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化石のはなし

motoron.exblog.jp

北海道で化石採取をしている motoron と Ryoのブログです。

カテゴリ:もろもろ産地( 17 )

新生代の化石採取でよく出てくるのがツリテラ。
古くからいるようなのですが白亜紀の産地では殆ど見かけません。
ワタクシたちが初めて採取したのは当別町青山地区の当別層から。
スッと長く美しいフォルムに魅了され、化石を始めたばかりだったので、
破片でもなんでも持ち帰りました。
それでも産地がダムの底となった今では貴重な化石です。

当別層の地層から直接採取する貝は概して風化し脆く
状態の良いものはあまり得られません。
Ryoさんも「ツリテラというのは溶けるものだと思っていた」と話しています。

今回紹介するツリテラは、以前ブログ記事にも書いた沢のものです。
vickyさんχくん親子、じゅりあさんとMacrowavecatさんとご一緒させて頂いたこともあります。
昨年はじゅりあさんの御案内でapogon2さんMacrowavecatさんも採取されました。

この沢もツリテラは地層から直接産出しますが、密集し、数も多く、殻の保存は大変良好です。
ワタクシはここで初めて、しっかりした殻の "長い"ツリテラを採取することが出来ました。
産地が消滅する前にもう一度訪れてみたいものです。

82mm
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by motoronron | 2016-03-02 23:59 | もろもろ産地 | Comments(14)
2015年月
ウリューの沢で採取したノジュールの中にあったマコマです。
本日、Ryoさんが完全に剖出させました。
強い振動をあたえるハンマーやタガネを使わず、
相当な時間をかけて慎重に作業を進めていたのですが、
やはり殻の一部が破損してしまいました。
新生代のこのタイプの化石のクリーニングが最も気を使います。
ノジュールは昨日のハイファントのものに比べてずっと硬質です。

地質図幅「国領」説明書(昭和39年刊)によると、増毛層では
Macoma tokyoensis(ゴイサギ)
M. praetexta(オオモモノハナ)
M. optiva(ダイオウシラトリガイ)

...などが産出するそうです。

先日、貝殻大王様に教えていただいた「ダイオウシラトリガイ」とは、まさにコレのことではないかと思います。
手持ちの資料の写真とも「そっくり〜(+∀+)!!!」と言って良い雰囲気。
なかなか、マコマでそう思えることもありません(苦笑)。

中新世・増毛層
ダイオウシラトリガイ(暫定)
Macoma optiva
63mm
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by motoronron | 2016-02-28 23:49 | もろもろ産地 | Comments(8)
2013年 6月
ナイナイのアルアルの川を2年半ぶりに歩きました。
大きな岩を叩くとアンモの破片が飛んで川に落ちました。
慌てて拾い上げると、これまで見たことのない肋。
「サントニアンでこんな肋といえば...ワタクシには全然わからんちん(+∀+;)...」
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1年と半年が過ぎ、2014年末の整理時。あらためて見て気付きました。
「これは...コニアシアンの大きくて薄いスカフィテスなのでは?」
(1年半で少しは学習したようです(苦笑)
はたしてその通りでした。滝の下流の白亜紀ゾーンは
サントニアンと思っていましたがコニアシアンもある様です。
元の保存が悪かった上、二分割されてヒビ割れて欠損アリ、大変見苦しい状態...再び放置。

さらに1年以上経った...本日。ネタを探していて、この化石を思い出しました。
「これなら、クリーニングすぐ終わるかしらん(+∀+)」
ところが、石が硬く予定の3倍も時間がかかってしまいました(涙)。

休憩時、母岩を眺めていると、サメの歯を含みそうな石に見えました。
「スカフィのクリーニング終わったら後ろをスライスしてみましょうかね...」
作業を再開して間もなく、殻口の側からサメの歯の化石が現れました。
入っているとしたら裏側〜と予想していたので、
突然、真横から出現して慌てました〜(+∀+;)。
スカフィテス・シュードエクアリスという種なのでしょか〜??
良い標本ではありませんが、どちらも大きめですし、思い出のある産地の化石です。
アンモ 42mm
サメの歯 17mm
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by motoronron | 2016-02-13 00:00 | もろもろ産地 | Comments(12)
2013年 8月
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この日、いくつかの砂防ダムを越え、汗だくで歩いたナイナイのアルアルの川は結局ナイナイでした。
落胆しつつ、細くて急な横沢から林道へ上る途中、苔むした大きな岩に目が留まりました。
「Ryoさん!アンモの背中が見えてます(+∀+;)!!しかもニコイチかも〜!」
「よかったね〜。どんどん割っちゃって〜、アタシ先に上がってるよ〜」
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割るとヨコヤマオセラス・イシカワイが2個、重なった状態で出てきました。
壊してしまいましたが、当時のワタクシたちにとっては十分良いものでした。
最後の最後で、どうにか化石を手に出来てホッとしたのでした。
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110mm 90mm
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ガサガサして、やや脆い砂岩質のノジュールにはヨコヤマオセラスの他に
ヘテロプチコセラス、ダメシテス、ワタクシたちがイナズマ・ハイファントと呼ぶ未定種?
(たしか...三笠の博物館にもいたと思うのですが...名前ありましたっけ(+∀+;)?)
そして、裏の苔をむしり取ると、サメの歯の破片が出てきました。
嬉しいおオマケ付きだったのです。
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by motoronron | 2016-02-11 00:00 | もろもろ産地 | Comments(6)

5月末


昨夏、ひとりぼっちで下見に訪れた、あっぱーさんどりばー系の産地。

今回は、セノマニアンの石(三笠層)が多いと聞いて

ずっと行くのを渋っていたRyoを連れ、ようやく本格採取です。

前回は、下見だというのに肝心なカメラを忘れ、悲しい思いをしたのでした…。


“今年は冷夏”というのがウソの様な、朝から暑い日。

窓からコウコウと初夏の風を入れながら、久しぶりに275号線を北上します。

「ナニかあるかね~…」

「基本的にサントニアンでコニアシちょいかみ…なのですが、ワタクシが歩いた限り、その時代の化石は凄く少ないのです。それよりセノマ石が多いのでビックリしました。化石が含まれているのは殆どその石かもしれません。でもセノマ石なのに柔らかいんですよ~(+∀+)あれなら、硬いの嫌いなRyoさんでも大丈夫ですよ」

「アンモでるの…?」

「…で、出ます…。デスモとか見ました。5mmくらいですけど…(+∀+;)」

……

「でも…三笠層ならいつものチビウニが出るかもしれませんよ。それどころか超多産地かもですよ! Ryoさんウニ好きでしょ??それに福童上よりも殻の保存や分離が良いんですよ~!」

「サント少なめな上、セノマか~…やっぱし採れる気しないな~」

「ま、ま、ま…新地開拓は大事な事ですよ~(+∀+;)!!」

「ま~ねぇ」


「もうすぐ着きますよ」

「あれ…このあたり知ってる」

「随分前に始新世の植物化石や二枚貝化石を採取しに来ましたからね」

「そうだ、公園の東屋でハンバーグ弁当食べたんだよね~。また作ってよね」

「あの日も、すごく暑い日でしたね」

細い砂利道に入ります。道路脇には緑に隠れて函淵層の高い露頭が見えます。


「この川です。どうですか?」

「うん。思ってたより明るくて歩きやすそうな川だね」

「きっと、三笠層の石は降りてすぐに見つかると思いますよ」

「あの大きいの、ノジュールかな~」

「(笑)めちゃくちゃ大きいですね。でも、先日、三笠のドバで皆さんが割ってたのは、あんな感じでしたよ」

「あんな大きいの割るの!?」

「えぇ。ベテラン様達は割ってました(+∀+;)」

「スゴイな~…あれを割れなきゃマンテリと会えないんだ。大変だね」


「Ryoさんの足元にあるのはトリゴニア砂岩ですよ」

「ホントだ〜、おなじみの石だね」

「ほら、アンモマークのあるノジュールがありました」

「アタシも見つけた~!! なんだ思ったよりあるじゃん」

「ですよね~!!ですよ~、そーなんですよ~(+∀+;)!!きっと、入る人も少ないでしょうから、今後も期待出来ますよ~」

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しかし…以降、Ryoはノジュールをほとんど発見出来ず…。


「いや~、なかなかありませんね~。それにしても...ココは本当に気持ちの良い川です(+∀+;)ははは」

「ノジュールあれば、ね…。…ちっ、これも全部トリゴニアかっ!!」

「…(+∀+;)。それも良いですよ。福堂上で保存の良い物はあまり採取出来てませんし、二枚貝や巻貝もいろいろ集めたいのでよろしくです」


「お、スカフィテスが出てきましたよ。ここでコニアシ系のノジュールは初めてです。イノセラもキレイに出ました。お持ち帰りと...」
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化石が寄って入っているのでポンポン割ってゆくと...破片がキラリと光りました。

(もしかして、今の…サメの歯!?)

拾い上げると紛れも無くサメの歯の化石でした。

「Ryoさ~ん!!サメが出ましたよ~!」

「おぉ~。やったじゃん。最近サメ採取しているから、だいぶサメ目になってきたんじゃない?」


「う〜ん。サントニのド真ん中なのですが…まだまだ三笠層の破片が多いですね。今、上流に向かって右側にある横沢はセノマで、これまで見た石は主にそこからの転石です。ここから先に転がるのは1kmほど上流のセノマからの転石でしょう。最上流部にはアルビアンだってあるんですよ~。山の向こう側に流れるオーガスト沢と対称な感じなんです」

「その沢の方が化石イッパイ採れるの?」

「…(+∀+;)…さ...さぁ。どうでしょう...。でもコッチよりは良いかもしれませんね。よく名前を聞く有名沢ですから…。今度、行ってみましょうね」


「あっ!何だコレ!?」

「魚の卵でしょうか…?キレイですね」

「石をうらっ返したら付いてたんだよね」

「 ほとんど隙間も無いのにどうやって産んだんだか...」

「黒い点々は目なんだ。ね、みんなコッチ見てるよ…(笑)」

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三笠層の石がずっと続きます。

フォラドマイアとサンゴが出ました。なかなか保存がいいサンゴです。

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この巻貝はやや大きめ。


「お、この川で初ピンナです」

「やっぱり、ピンナはカッコイイね」

「ここはアンソニアが少なめでオボ様(エントリューム・オボバータム)が多いんですよ。三笠よりやや大きめサイズが目立ちます」



前回、ワタクシが下見したポイントを過ぎました。

「ココからが未知のゾーンですよ。楽しみです」

「でも...なんだかノジュールもセノマ石も少なくなったような...」

「ん~確かに(+∀+;)この泥岩質の河床にもあまり無いですね。雰囲気は良いんですけどね~」


しばらく行くと川岸に小さな露頭が続きノジュールが無数に入っていました。

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「なんとなく普段の感じと違うけど、これも白亜紀なの?」

「地質図ではこの辺りに新生代は無いので、たぶんそうだと思うのですが…」

いくつノジュールを割ってみても何も入っていません。

「何か破片でも入っていると参考になるんですけどね...」

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倒木をいくつも越え進みましたが、大した発見も出来ぬままタイムアップ。

帰りしな、先のノジュールゾーンで往生際悪く割り続けたところ、

一つだけダメシテスが出てきました。良かった~(+∀+;)。。。


次回の上流探査に期待です。








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by motoronron | 2014-07-13 23:53 | もろもろ産地 | Comments(6)
どもどえす(+∀+;)。。。
この1ヶ月、Ryoさんの長休に加え、イモートさんがチビっ子を連れて帰省したり、
ナンダ〜神田〜内回りだったら次は〜秋葉原〜..と、ドタバタしまくり。
皆様のブログへコメントもせず、誠に失礼つかまつりマンボでございました〜。

さてさて...ワタクシたちが何をしていたのかを御報告〜。

Ryoさん九州から到着。その足でアルビアンさん宅での焼肉パーチーに参加。
化石大臣さんがゲッチョしたゴイス過ぎる化石の数々を拝見(+∀+;)...アリエナイ-!!!

翌日、ダイスキノ川に行くも、激・雑炊炊き出し中、
当然、採取物少なめ、Ryoさん御機嫌悪々(+∀+;)...。
横沢ではハウエリさんとインターさんの破片が出ました。
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アルビアンさん、アンキロさん、apogon2さん、化石大臣閣下様さんと夕張。
高い崖にへばり付いて採取するアンキロさんと化石大臣さんの
イケイケ過ぎる採取を下から眺めました〜(+∀+;)...。
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Ryoさんが「今日は…ウニが見たいな~…」と言っているところに、エスチングのトンカチ到着。
「すぐ使う!!」との事で、午後からふくどぅ上へ。ちょっぴりウニは出ましたが、
あまり良いものはゲッチョ出来ませんでした〜(+∀+;)...。
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真下の幾春別川に移動。ダムの水を落としたので、水量激少なめ。
「もーりんさんのハケ」発見!! 古い缶々多め。


1年ぶりの「追いかけてクマーーッ!!!の沢」絶賛渇水中も先人の足跡多め、
化石超少なめ~(+∀+;)。あきらめて隣の「アッチャッチーの沢」に行くも
やっぱし少なめ…。ココで成果を上げるアンキロさんとMさんのゴイスさに感動…。
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芦別「そう!カオスな地図の川」に行くも、激・雑炊炊き出し中、河原が殆どナッシング。
当然、採取物少なめ、Ryoさんカナテコ御機嫌悪(+∀+;)...。
「今日は下見ですからね〜…ねっ?」
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入渓して、すぐに現れた砂防を越えるのがハードすぎて、ワタクシ足つりまくり〜(+∀+;)...。
「マツケンの沢」「クエスチョンの沢」の林道状況のチェック&チョビ採取。


夕張「ナナシノ川」これまでは林道の状況がカナテコ悪く、
山越え出来ず、見る事が出来なかった謎川。
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3時間程の採取で思ったより採れましたたた〜(+∀+;)。。。
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再び、夕張、ダイスキノ川へ。前回よりは水は少なめ…ですが濁りまくり。川霧モ〜モ〜。
それでなくても今年のダイスキノ川は化石が少ないのに…(+∀+;)。。。
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夕張「水没決定の沢」名古屋のスーパーモグリさんのガイドで、アンキロさんと土砂降りの中の採取。ワタクシたち史上、最も激しい土砂降り巡検。お水ドバドバ。
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シャワーを浴びながら歩いているカンジ〜。そんな中、ハイパーモグリさんは涼しいお顔で歩まれ、
アンキロさんは、やっぱし崖を登るのでした〜…(+∀+;)ベテラン様コワ〜。。。


またまた土砂降りの中、apogon2さん、スペシャルモグリさん、アンキロさんと芦別の林道脇露頭、
夕張「水没系の川」にて採取。ワタクシたちがヒーハー言いながら探しているというのに、
apogon2さんは「拾った〜(^ ^)」と笑顔で立派なアンモをゲッチョ(涙)。
アンキロさんは崖にて大物発見(+∀+;)!! なんか皆様ゴイスすぎ〜。
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決死の早起きをして、帰省中のイモートさんを連れ、
アルビアンさんに教えて頂いた、遠別、中川の産地へ。
遠別では、ツルハシフリフリ人がワタクシしかいないので、
カナテコヒーハー(+∀+;)。熊タンの足跡ありありだし〜。
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中川はタッチの差で先に入られてしまいました〜(涙)それでも、どーにかアンモをゲッチョ。
倒木地獄でイモートさん完全グロッキー。


福岡の山ちゃんさんを迎え、アンキロさんのガイドで「油揚げの沢」「タロイモの沢」
ベテラン様に案内して頂くと、こうまで違うか…(+∀+;)というくらい採れました〜。
山ちゃんさんはアンキロさんから頂いたデカデカアンモを背負って幸せのフラフラ地獄(笑)。
おまけに、大きめのオウムガイまでゲッチョされ、ワタクシ真っ青〜(+∀+;)。。。
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再び、夕張「ナナシノ川」へ。前回、歩けなかった横沢、上流部をチェック。
林道は崩壊がはじまり、これは、またアクセス出来なくなるかも〜(+∀+;)。
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羽幌「三毛猫系の川というかダムというか川」へ、アンキロさんとMさんと。
本当は、この産地にめちゃ詳しいアルビアンさんがガイドして下さる予定だったのですが…。
衝撃の「お仕事で参加出来まて〜ん」(+∀+;)ガッ!!!
雨の直後で水量やや多め&ちょっぴし濁り。それでもベテラン様はチョイチョイ採るのですよ〜。。。
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お二人からは、毎度の事ながら沢山のお土産を頂戴してしまいました〜(+∀+;)。
あ、でも、Ryoさんが一番最初に拾ったノジュール。帰って見たらテキサさんでした〜!!
帰り道、夕方の海岸でガラス玉ゲッチョ!!
羽幌の近くに行ったら、Pさんのトコにお邪魔しようと思うのですが、
いつも、ビミョ〜な時間でまたまたお会いする事叶わず〜。
これは、完全にお泊り計画で行くしかないですね〜(+∀+)。


再び、夕張「水没決定の沢」へ、apogon2さん、ZX9-Rさんと。
本当は…アンキロさんのガイドのハズだったのですが…。
まさかの「お仕事で参加出来まて~ん」(+∀+;)ガビーン!!!
しかも、それをZX9-Rさからのメールで知るという…。慌ててアンキロさんにメールすると
「あの沢は、もとろんさんしか知らないのですが、まだ記憶が新しいので大丈夫ですね(*≧∀≦*)」
とのこと。全然ダイジョーブじゃないですっ(+∀+;)!!!
なんですか!!その顔文字は〜!!?? うっぎゃ〜っ!!!!!
沢への道は途中から薮漕ぎをしなければならないのです。
ブリリアントモグリさんに連れて行って頂いた時ですら、ちょっぴし迷ったくらいなのです。
方向オンチのワタクシにとって、あまりにハードルが高杉晋作。
前夜、地図とコンパス片手に泣きながらチェック×2(涙)。
当日、ZX9-Rさんはオホーツクから早朝ドライブでやってきました〜。
さわやかに「おはようございまーす(^ ^)!!」って…ワタクシには絶対にマネできまてん(+∀+;)。
成果はイマイチでしたが、幻になる産地、そしてワタクシの生まれ故郷…と思うと、
やっぱし来て良かったです〜。そして、翌日、Ryoさんは九州へと飛んで行きました〜。
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こーんなカンジで、怒濤の日々でした〜。もうこんな事は無いかもですね〜(+∀+)。
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by motoronron | 2013-10-01 13:08 | もろもろ産地 | Comments(22)
短いながらも、ドトーの探検ゴッコの日々でした〜。

芦別「アッシーベッシー2連チャン」
2日目は、往復8kmくらい歩いたのに、Ryoさん、あんまし採れなくて
御機嫌ナナメ12度〜31度くらい(+∀+;)イカリデモースグタオレマス。
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新十津川「ホロっとオシラリカー」
鮮新世・幌加尾白利加層
前回、工事で閉め出されちゃった大好き産地。
沢山、チョコ化石(泥化石)があったのに、なんだか減ってきてるカンジ〜(涙)。
今回、初めてイトカケの痕跡を発見!!
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新十津川「ハレンチ学園の沢・再訪」
鮮新世・尾白利加層
数年前に大量ゲッチョした巻貝が何層からの産出なのかをチェック。
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新十津川「チャ氏パ路マ内川」
中新世・増毛層下部
超絶護岸(+∀+;)....。。。。し、宿題...。
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新十津川「杉腹谷川」
中新世・増毛層下部〜徳富層
夕方鬱々の流れをゴソゴソ…。どうにか、巻貝や二枚貝の痕跡を発見。今後の宿題川。
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夕張「YOU針川」
アンキロさんとMacrowaveさんと4人でトコトコ。
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帰りしな、上桂橋の露頭チェック。渇水で桂沢湖の底が見えてきています。
潟スキーがあれば渡れるのではないだろうか…(+∀+;)。
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奈井江「ナイナイのアルアルの川」
前回、チェックしきれなかった深い×2トコを歩く。
砂防と林道が激高く、汗だくで死にかけました〜(涙)。
化石のナイナイっぷりは流石の一言。
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それでも上がる直前にプゾ様ニコイチ様をゲッチョ(+∀+;)!!!ヨカッター。。。また来年〜。
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砂川「ダメ馬の沢」
鮮新世・幌倉層のツリテラゾーンの現状確認、上流部にあるはずの
古第三紀・高根層の植物化石ゾーンのチェック。
夕方、薄暗い中、やっと葉っぱ系の化石を少しゲッチョ。
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当別「アタックNo.1系の川」
前回、Ryoさん用に残してきた化石の回収作業。
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その後、中流域に移動して、未見の一番川層チェック。
川に降りるまでひたすら地獄のヤブツル漕ぎ…。二人とも瀕死(+∀+;)。
一番川層は、やっぱし初めて見る系の感じ。川には巨大ノジュールとクジラがイッパイ。
最後にバラバラだけど〜ウニの痕跡を見つけました〜(+∀+;)ウレシ~。。。
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明日、Ryoさんは出発です〜。
次回は9月になってから〜。いってらっさ〜い(+∀+)!!!
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by motoronron | 2013-08-07 22:35 | もろもろ産地 | Comments(16)
前回の「あっぱーさんどりばー系の川・下見」の追加写真です〜。

さっき、ちょっこしツンツンしてみた分です〜。
エントリウム・オボパータム 覆道上ではこれほど大きいのは採取していません。
4.8cm
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デスモセラス
1.2cm
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サンゴ
1.5cm
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キリガイダマシ系?それともタケノコガイ系??
2cm
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by motoronron | 2013-07-15 14:19 | もろもろ産地 | Comments(8)
なんだか、色々と"ぐえあ~気分"の今日この頃ですが、
以前から気になっていた上砂川の川へ行って参りました。
下流では第三紀のオルニチンたっぷし系の二枚貝や
植物化石を沢山採取しましたが、上流は久しく宿題だったのです~。

サントニアンがダーッとあって、途中コニアシアンがちょっこし。
横沢と最上流がセノマニアン。そんな感じの川です。
これで、大体、どの流れか特定できるかと思うです〜(笑)。

ココは産地保全のため写真は超非公開です(+∀+)!!
と言うのは、大ウソで…カメラッコを忘れました。
途中で気付きましたが、Ryoさんをお連れする際の下見だったので、
まーいーかー。と。でも…初産地ですからGPSは欲しかった…(涙)。

川に降りて、すぐにコザ石何個か発見伝。
サントニアン系では見慣れないコザ石にワタクシ「...(+∀+;)?」
モロモロとモロく割れて楽チン。二枚貝多め。チビ巻貝少々…ミョ〜な既視感。
しばらくして…「これって、もしかして三笠層!?」
上流からの転石とは言え、はやくもセノマニアン系ゲッチョなの?
「あぅ!! エントリウム・オボバータム様きたこりゃ(+∀+;)!! まさに三笠層!!」
ワタクシめがフクドゥ上でチマチマと集めている帆立ライクな二枚貝
オボ様の大きめサイズ出現。 そかー、案外大きくなるコだったのか〜。

割った石の側にピンクリボンを置きつつ、さらに上流へ。
川幅アリ、虫アリ、水量ナシ、化石ナシナシ…。
サントニアンなのに〜…もう少し何か出てきてくれないとな〜。
これだと、Ryoさん連れてきても「この川ダメだな!! もう来なくてイイ!!」とか言われちゃう…。
数日前、ワタクシめがマイナー産地ばかりチェックしたがるので、
Ryoさんから「化石が少ないからマイナーなんでしょ?」と冷静なお言葉を頂戴したばかり。
「マイナーの沢だって、ある時はあるんですから〜(+∀+)ホラネ!!」と言ってみたいですが、
無い…。川の雰囲気は最高にイイ感じなのに…。

横沢も思わせぶりりあんとな感じなのに…ナッシング(涙)。ノジュールあってもスカ系ばかり。
どうにか、みつけたコザコザノジュールからポリプッチンがこんにちは。
ようやくサントニアンの化石発見〜(+∀+;)。
コレ以降も、セノマニアンのコザコザばかり続きました。

ひとりぼっちで夕方の山奥ウロウロは超コワイので、
はっきりと分かる地形を次回訪れた際の目印として帰ります。
置いてきた石を回収すると、あっと言う間に激重!!!
化石がマルッと出てくれたら、もっと軽くなるのですが、
コザ系ばっかしで、割る時間もなく、全部放り込んだので大変なコトに。
倒木からドスンと降りたら、リュックの肩ベルトと同時に足の筋が切れそうです〜(+∀+;)。

フラッフラでスタート地点に戻りました。
最初に見つけた石たちはリュックに入らないので、2度に分けて車に石を運びました。
重いばかりで大したものが入っていないのが、さすがのワタクシ(+∀+)です。エヘン。

帰りしな、幾つか気になる川をチェックしましたが、
どこも封鎖され、産地まで行き着くのはカナテコ大変そうでした。
あぁ…憧ればかりが募ります。

すっかり当てが外れた採取でしたが、大物を期待しなければ、
楽ちんセノマ・ゾーンのひとつなのではないかと…。
後は…どうRyoさんをダマして連れてくるかが課題です(笑)。

帰ってきてから、アルビアンさんに御報告したところ、
詳細な情報とお返事が(+∀+;)オソルベシアルビアンサン…。
北海道にアルビアンさん未踏の産地は無いのではないかと思うです(汗)。
少なくとも、ワタクシが歩く範囲では皆無なのは間違い無しです。

コキタナイ写真をアップします。
ドカンと物量だけはあります。
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大きなオボ様
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分かり難いですが、トリゴニアさんだと思うがです。
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この細い巻貝もフクドゥ上でよく見かけます。
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めっさ小さなアンモナイト。
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巻貝
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ここにも小さなアンモナイトが...
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この二枚貝も見た事ある〜
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トリゴニアさんの雌型。ミフネンシス?
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初セノマーサンゴさん。
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唯一のサントニアン化石。
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これは...ハウエリさんのオコチャマ?
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by motoronron | 2013-07-14 14:10 | もろもろ産地 | Comments(12)
先の土曜日、アルビアンさん、もーりんさん、Mさん、そしてCさんの芦別での採取に
ワタクシめもお伴させて頂きました。ワンワンキーキーケーン(+∀+)キビダンゴオイシ~!!

待ち合わせ場所に着くとすぐにアルビアンさんが「ハイ、コレ! ホイ、コレ! コレもコレも!!」と、
持ちきれない程(大げさではなく)沢山のプレゼントを下さいました〜(+∀+;)。。。

ワタクシたちが、いつかゲッチョしたいと思っている化石、自採は難しそうな化石...。
どれも、アルビアンさんのオココロイッパイの貴重な物ばかりです。
そして、尾張のHさんがわざわざ送って下さった貴重な資料も頂きました〜(涙)。
これがまた、チラリとみただけで「んんっ!!!!(+∀+;)コレハ!!」という嬉資料なのです。

現物が一番なのですが、アルビアンさんから頂いた化石を
皆様にもチョッコし紹介させて頂きますね〜。

初山別のクモヒトデ。
ワタクシたち、すぐ側まで行ったというのに、波に阻まれ辿り着けませんでした〜(涙)。
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千葉のサメの歯。とぅるんとるんで触るとキモチイ〜。
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羽幌のナエフィアさん。キレ〜。
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中川アンモ。縫合線激美
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三笠の琥珀
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夕張の腕足類。白亜紀の腕足ほっし〜。
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遠別の虹色アンモ。トシプさんのお気持ち、超わかったです〜(+∀+;)。
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アンモライトにだって負けないんだから〜。
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泊の水晶
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アルビアンさん、Hさん、ホントに×2、おありがとうございました〜(涙)。
めっさ大切にしますです〜。
これからも、もとろんは、めっさ気合いを入れまくって!!!
まったりのたのたマイペースでいきま〜(+∀+)。
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by motoronron | 2013-06-24 17:55 | もろもろ産地 | Comments(8)