ひさしびり~のミドメモ川と...謎アンモ
かるぅ~く書きま~す(+∀+)。。。
8月中旬
ミドメモ川は行く度に何か採れる、お気に入りの川です。
以前は河口から5~6km先の林道崩落箇所から降りていましたが、
昨年はさらに手前が崩落、今年は工事のため、さらにさらに手前にゲート(涙)。
続いた大雨と工事の影響で川は完全に泥流と化しています。
あきらめてアプメモ川に行こう…と話していたのですが、様子だけ見る事にしました。
前日の畑仕事で思いっきり腕をヤケドしてしまったワタクシは、
こってりと軟膏を盛り、サランラップを巻いた上からガムテープでガッチリ補強してのぞみます。
「ちょっと強く巻き過ぎたかも…。手に血が来てない様な…」
「水漏れしなくていいんじゃない?」
「そうでしょか…(+∀+;)」
ワタクシがモタモタと用意をしているうちにRyoは川を歩き始めていました。
一気に膝まで沈み込む泥を漕いで進みます。
「うわ~…ヒドイな~足が抜けないよ~」
「水の中は見えませんが、大雨の後ですし何か転がっているかもしれませんよ(+∀+)」
「たしかに、化石はあるみたいだね」
「この様子ではあまり人も来ていないでしょう。あ、綺麗なテトラが出てきました。スカラリも入ってますよ」
Ryoが川の中から大きめのノジュールを掘り出して来ました。
「これ、なんか入ってるみたい。割って~」
「よくこんなの見つけましたね…。化石は寄っているので半分にしましょう。おぉ~….ユーボが沢山入っています。スカラリやスカフィも見えますね。異常巻きの密集です。盆栽クリーニングにしますか(+∀+)?」
「え~…(笑)」
スカフィが見えるノジュールを割ると、見慣れない肋が現れました。
「コレ、なんでしょ?」
「ダメじゃないの?」
「ん~。ヘソはあまり大きくなさそうですが、細肋が目立ちますね。なんとなく薄そうですし」
この後も、短い区間ながら良いノジュールを見つける事が出来ました。
折り返そうとした時、砂地に大きなプゾシアが埋まっているのを見つけました。
掘り出すと半分しかありません。
「残念。綺麗なんですけどね~。」
「この穴、カワイイね」
「…植木鉢にしますか(笑)?」
「あ、イイね~。そうしよう!じゃ、頑張って~(^ ^)」
余分な石を取り除いても相当重く、途中に置いて来た化石を回収すると一度では運べず、
ピストン輸送をしました。林道に上がると二人ともへたり込んでしまいました。
「はぁ~っ....(+∀+;)!!!疲れました~!」
「今日は重かったな~。でも思ったより沢山採れて良かったね」
「Ryoさんの異常巻きは楽しみですね」
「クリーニング大変そうだな~」
「さ、暗くなって来たので帰りますか」
「またアプメモに行けなかったね...」
「たしかに...(+∀+;)縁がないですね~」
5.3cm
と思ったのですが、ヘソの感じが全然違いました〜(涙)。
薄いので潰れてしまった様にも見えますが、背中に残った殻などから元々この形状の様に思います。
是非是非、皆様の御意見を御聞かせ下さいませ〜。
異常巻き密集ノジュールはRyoさんが盆栽クリーニングに挑戦しています。
残念ながら折れているものが多く、博物館に並ぶ様なレベルではないですが、
ワタクシ達的には十分嬉しい標本となりそうです。
いずれブログに掲載出来たらと思っております。
セージョーマキ
だな♪
ふそ゜鉢。未だに鉢として機能していないのですが...穴ボコに株分けしたシダでも植えてみようと思います。こんな思い鉢もそうありませんね(+∀+;)。。。
参考にならないコメントで、失礼いたしました。
初旬に相棒が亡くなりまして、ようやく落ち着きました。
不明のアンモナイトに関して、臍の形、擂り鉢状では有りませんし
やや広いと思います。
細さはあります。
ゴードリセラスの未定種ではと思います。
一見、ゼランディテスにと思いますが、相違点が有ります。
擂り鉢状でないと言う事と住房を外した想定の臍の広さで有ります。
素晴らしい標本です。
悲しいです!、凄いアンモナイトhunterですよね!!
すみません!
不明アンモナイト!ゼランでは無さそうですよね、確かにスリバチヘソでは無いですね!
ゼランディテスは、沢山集めています!!
私なら、
「ゼランかな?」
で済ませてしまいそうなのに、
もとろんさんの慧眼を尊敬します。
クリーニング後6枚目画像の細肋は気にはなりましたが、
それ以上は何とも言えません。
似た標本がわが家にもあるかもしれないので
時間があれば、探してみようっと(笑)
スカファイいいですね。知り合いの学芸員に見てもらったら、ゼランダイテスだそうですよ。
すごく魅力的で内容も共感できるしきっと素敵な方なんだと思いますので思い切ってメアド載せようかな~
ってのを見ますね
前の記事のサメ解体はすごく面白かったです、棚も化石が飾ってありおしゃれですね
今回も大量の石を持ち帰りましたか、これまでで何トンくらい石集めたんでしょうか?
クリーニングはもう神業にしか見えません、もとろん様と拝み奉ります
ところで残石は皆さんどうしてますか、お庭に積み上げですか、山に投棄・元の川に訪石しますか
ん〜...まさか、りんぞうさんがワタクシめのブログを見て下さってるとは思いませんでした〜。「化石のはなし」と言いながらアホ話しばかりで化石標本がめったに出て来ないという〜(+∀+;)。。。やっぱし、セージョーマーキですかっ!? いゃ、ゼランですか〜。ワタクシあんましゼランを持っていないので比較大将がいらっしゃいなのですが、ヘソの落ち方がカッタン×2と階段状なのでちがうのかな〜?と思ったのでした。ベテラン様のコメントありがたいですおありがとうございました〜。
今、巷をめっさ賑わせている化石少年様ですね〜。来春は御一緒出来たらウレシーですよ。いつもお父様と御一緒でしょか?化石ブログをされている方はみ〜んなイイ系の方ばかりで、ワタクシめお世話になってばかりなのです〜。アンモナイト少年さんはお若いのでしょうが、初心者のワタクシめよりずっと化石に詳しいと思いますので、いろいろ教えて下さい。遠慮なく間違い等も指摘してくらさいね。これからもよろしくお願い申し上げまるす〜(+∀+)!!
....相棒の方がお亡くなりになったのですか....。長年苦楽を共にされた大切な御友人とお別れした菊石侍さんの悲しみと喪失感を思うと言葉がございません...。いつか、菊石侍さんと相棒の方にお目にかかってお話を賜りたいと思っておりましたので、とても残念に思います。 これからも菊石侍さんが元気イッパイで相棒の方の分も化石を楽しみ、さらに深く御研究される事を願っております。相棒の方の御冥福をお祈り申し上げます。
「ヘソがすり鉢状ではない」という点で、ワタクシもゼランではないのか...と判断しました。ヘソの広さも違う様に感じました。ただ...比較した標本の産出時代が全然違うので何とも言えません(笑)。経験はもちろん、資料も標本も少ないワタクシに同定は本当に難しいです(+∀+;)。。。
MAX五五五さんも、ゼランに見えまてんか…。やっぱし、この階段状のヘソが気になるのですよね〜。段々になるゼランもあるのでしょか? 殆どアンモの名前を知らないのに「ゼランではっ(+∀+)!!?」とか思ってみた…それだけで自分を褒めて上げたいです(笑)。ゼランを沢山お餅なのですかっ!!?裏山です〜。キレーなアンモですよね。
やっぱし、ゼランに見えますよね。そーなのです。ワタクシの写真ではイマイチヘソの雰囲気が伝わらず申し訳ござらんちんなのです(涙)。実は、実際に見て頂いた超ベテラン様の方々からは「なんだか分からないが、ゼランではないと思う」というお言葉を賜り系。もとろん悩むばかりで深くならず...。 きゃ〜!似た標本をお餅ですかっ(+∀+;)!!??是非是非見せてくらさい〜!!
スカヒ、イイですよね〜。ちゅるちゅるで色も凄くキレーでした。あんまし良いスカヒを持っていないのでウレシーのでした。わざわざ学芸員様に訊いて下さったのですか〜(涙)おありがとうございます〜。え…ぜ、ゼラン….なのですか…(+∀+;)。。。ちなみに下のお名前はお分かり様でしょか〜???
あ、その文体知ってるぅ〜。最近、ブログ系で大活躍してるのは、はにわわさんでしたか〜。アク禁アク禁アク禁アク禁(+∀+)!!! サメ顎標本作りはとても面白かったです。解体中は顎標本作りより、生物の作りの複雑さに只々感動するのでしました。 コレまで採取した石(あえて化石とは言いまてん)の重さですか…。一回10kgとしたら…6トンくらいでしょか(+∀+;)。残石は産地にに返したり、庭に掘った塹壕に捨てたりしています。
先日は毎日ニュースで大寒波の状況が伝えられておりましたが、お変わり御座いませんか?
異常巻の密集ノジュールすごいです…
殻の色もこの地らしく、これを盆栽クリーニングで仕上げればそれはそれは素晴らしいものになりそうですね。
最後のアンモは今夏見せていただいたものですね。
実物を見ても種はサッパリ分かりませんでした笑
テヌイリラタムのような感じになりそうな肋や条線ですよね
薄いですから、解りません(>_<)
へそは落ち具合がアナゴーみたいに見えました!
ヤマシタイ?
先日系の超絶低気圧....期待させる天気図でしたが、ワタクシめのトコはまーーったく大した事がなく、ガツカリ峠でした。。。今はしんしんと雪が降っていますよ。朝にはカナテコ積もっていそうな感じです。 Ryoさんの異常巻き、クリーニングは進んでいるのですが、なかなか終わりませんですね。ベテランの皆様のクリーニング技術、そして根気にあらためてビビラッチョしておりまるす。程度の良いモノが集まっていれば嬉しいのですが、掃き寄せノジュールなので贅沢は言えまてん。 謎系アンモ覚えていらはりましたか。一般的なアンモすら「....(+∀+;)...???」のワタクシにはハードルが高く皆様のお知恵を拝借したいと思うました。 来年もまた素晴らしい化石を採取して、見せて下さいね。いつも来られる度にチビラッチョですよ〜(+∀+;)。
ゴードリセラスとゼランディテスの中間体でよいと思いました。
コニアシアンで採集した穂別のアンモナイトに似ています。
アルビアンさんに画像送付したら、解らないと言われましたね~
残念無念です!
クリーニング旨いですね~!(^^)!
このアンモ様...条線がめっさ細かいのです。ゴードリさんの様にシマシマしていまてん。デンセさんだとすれば、ぺっちゃんこ過ぎますし、アナゴヤマさんにしても薄過ぎますよね〜?お写真でお伝えするのは難しいですね。立体視バージョンも作るとより良いでしょか(笑)?飛び出すアンモが(+∀+)トビマストビマス!!
ゴードリセラスとゼランディテスの中間種ですかっ(+∀+;)!!?? スピノサムさんが穂別系でゲッチョされたというアンモ様も見てみたいです〜。 いつかお目にかかる機械がございましたら持参しますね。 クリーニング、たま〜に...極たま〜に頑張ってみます。普段は100均のミニハンマーでポカーンッ!!!ポカポカポカーーーっ!!!です(+∀+;)。
異常巻きノジュールも凄すぎます。折れているものが多いとのことですが、全然ノープロブレムです。何しろ異常巻きなので。母岩のサイズもかなりのものですね。猛烈に血が騒ぎました!
最後の連続写真。私もゼランかな~なんて思ったのですが、実物を見たもとろんさんが違和感を感じているので、何かの違いがあるんだと思います。写真からでは伝わらない情報もあります。まあ、ゼランだったとしても、素晴らしい標本ですね。ちなみ私はセノマニアンのものを3つくらいしか所有していませんので、比較できません。エアチーでの仕上げが素晴らしいですね。流石です!
Ryoさんのお休み中しか巡検に行けないので、ちょっと無理してみました。ヤケドは激痛いですし化膿もコワイですからしっかり防御。でもガムテープを剥がす時の痛みも相当でした〜(+∀+;)。 異常巻きノジュール「ZX9-Rさんだったら、きっと上手く仕上げるのでしょね〜」と二人で話していました。後藤さんなら超特急で完成でしょか〜。ホントに皆様ゴイスです〜。 やっぱしZX9-Rさんもゼランに見えディテスですか〜。ワタクシの超直感ですから外しても見落としても当たり前田のクラーケンなのですが、既に書いた様にケッコーおヘソが階段状なのです。本当に同定は難しいです(涙)。
火傷はしょっちゅうですのでイタタですよ。
ガムテって・・・。(爆)
ワイルドですな~。
私も今、腕にクッキリ「縁」の跡があります。(笑)
鍋のフチがジュッとついた~!!(泣)
先日の鉄腕DASHでも 又ヤマメとイワナのあいのこの話が出ていましたが
アンモの世界でも誤受精があったかもしれません。
あいのこ魚は繁殖力ないそうで1代で終わり生殖しない代わりに大型になるそうです。
アンモもそんなのあってもおかしくないですよね。
これだけ密集して生きていたら。
ゴードリの話はアルビさんもしてらして、来年のアンモ界の話題になるかもしれませんね。
あいのこなのか新種なのか・・・。
来年も楽しくなりそうですね~♪
ゼラン?の話題、盛り上がっていますね!
ゼランはセノマニアンのインフラータス。間の時代が抜けていて、サントニアンのカワノイがある程度の数が見られる不思議な属だと思っていました。もとろんさんがおっしゃるように、写真の標本はへその壁が垂直の階段状で、変わっていますね。
アナゴードリ・ホワルティーには似ていませんか?時代はチューロニアンなので、可能性があるかも?もとろんさんの標本は住房がつぶれて薄くなっているので、気房部の幅と高さの関係を再度見てくださいね。混乱させてすみません。
これぞブログネタの王道!楽しいですね。(*^_^*)
し゜ゅりこさん系のお仕事はどうしてもヤケドしちゃうですよね。ヤケドは切り傷より治りも遅いですしイャな痛みがつづくのでイャですよね〜。先日の割腹の件もありますから、お気をつけてくらさいね〜。 このアンモさんは雑種ですか〜(+∀+;)。。。イカタコ系にも雑種があるでしたか...。初めて系アンモは嬉しいですが、ナニモノか分かるとさらに嬉しいです〜。
なーーるーほーどー!! チューロからコニアシでゼランの名を聞かないのも当然なのですね。この標本は確かにおヘソが階段状になっているです。 アナゴーホワルティ〜早速、見比べてみました。ワタクシがチェケラッチョした写真ではアナホワの方がヘソが広く感じました。やはり変形しているのが同定を難しいくしているのですね...(涙)今度、実際に見てくらさいね〜(+∀+)!!
もーりんさんの手首はもうすっかり完璧なのでしょか〜?これからもお怪我気をつけてくらさいね。ガムテープは...カッチョコ悪いのですが、テーピングよりも丈夫で防水効果がありそうに思ったのでした〜(+∀+;)。